オーガニックコットン
オーガニックコットンとは?
オーガニックコットンは、3年以上、農薬や化学肥料を使っていない農地で栽培され、第三者認証機関の認証を受けたものです。
CO2の排出量はアパレル業界が石油産業に続いて第2位です。
綿のTシャツを1枚作るのに何千リットルもの水が使用されており、汚染水、大気汚染、発ガン性やアレルギーの恐れのある薬品の使用など多くの問題があります。
オーガニックコットンと通常のコットンでは環境負荷について下記の様な差があります。
- 通常のコットンと比べて、オーガニックコットンは地球温暖化の評価が47%も少ない。
- 通常のコットンと比べて、オーガニックコットンは酸性雨が70%も少ない。
- 通常のコットンと比べて、オーガニックコットンは土壌劣化、浸食が26%少ない。
- 通常のコットンと比べて、オーガニックコットンは農業用水の使用を91%減らした。
- 通常のコットンと比べて、オーガニックコットンはエネルギー使用量を62%減らした。
(*アメリカのNPO法人であるTE・テキスタイル・エクスチェンジと環境コンサルタント企業のPE International社がオーガニックコットンと一般綿を比較)
WRINNのものづくり
WRINN がオーガニックコットンを積極的に取り入れるのは、通常のコットンよりもオーガニックコットンの方が環境や身体への悪影響が少なく、地球にも自分の身体にも優しく良い素材であり、有機農地の拡大、水質・水源の保全や土壌改善、そして、オーガニックコットンを作ろうと決めた農家の方々への支援にも繋がります。
WRINNを纏うことにより少しでも環境に貢献でき、地球に生かされている事を感じ、豊かな地球を未来へ受け継いでいけたらと願います。